PDCAサイクルをイメージして簡単に昇格論文を作成する方法

会社に5年、10年在籍していると昇格する機会があります。その時、多くの会社で「昇格論文を2000文字程度で提出せよ」と言われることが多いのではないでしょうか。

そんなこと言われてもいつも忙しいし、読書なんて興味ない、ましてや作文なんて学生の時以来書いたことない。どうやって書いていいのか分からない。

そんな時は「PDCAサイクル」をイメージして作成するとスムーズに作成することができます。

PDCAサイクルとは

PDCAサイクルという言葉はビジネス用語としてなんとなく聞いたことはありませんか?Plan→ Do→ Check→ Actの4段階を繰り返して仕事を改善する手法です。

通常働いている時はいちいちこんなこと考えないですよね。ただ目の前にある仕事をいかに早く終わらせる。それだけだと思いますが、仕事の内容をレベルアップしたい時役に立つ方法です。

会社の上層部はそれに気づいてもらうために課題を出すのだと思います。

具体的な組み立てかた

論文のお題目「チームワークについて意見を述べよ」だとします。この「チームワークについての対策」がPlan(計画)になります。

次にこのPlanに対して行動それがDo(行動)です。「部下と作業する時、内容をきちんと確認してから始める」としましょう。

そして、先程Do(行動)に対してのCheck(検証)をしていきます。やってみたけどうまくいかなかったことを書きます。「お互い忙しく十分な確認ができなかった」にしましょう。

最後にAction(検討)です。うまくいかなかったことに対しての改善策をここで考えます。「まえもって手順を書いておき、それを事前に読んで、少ない時間で確認ができるようにする。」

あとはご自身の状況におきかえて、一項目600文字程度にすれば、4項目2000文字以上の文章ができます。

xmindを使って整理する

文章を書くとき、「xmind」を使うとスムーズです。

簡単に考えを整理することができます。あとはそれをみて、接続詞でうまい具合に文章をつなげれば完成です。

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