ahamoはdocomoが提供する料金プランで店頭でのサポートがない代わりに2,970円(税込)と格安です。docomoと同じ通信品質で20GBのみとシンプルなプランになっています。設定などを自分で調べて自己解決できる、月々の料金を安くしたい方に是非利用して頂きたいです。
実際にワイモバイルで購入したiPhone se(第二世代)をMNPで乗り換えましたのでその説明をしていきます。
今使っているスマホはahamoに対応しているかチェック
iPhoneなら7以降は利用できます。Androidは利用できないものもあるので下記リンクより確認してください。
他の携帯電話会社で購入したスマホはSIMロック解除をする
携帯電話会社でスマートフォンを購入した場合、一般的に契約した携帯電話会社のSIMカード以外は使用できない仕組みになっています。これをSIMロックといいます。
なので今所持しているスマホをそのままahamoで使いたい場合はロックを解除する必要があります。解除方法は携帯会社によって違うので下記リンクより確認してください。
MNP予約番号を取得する
今お使いの携帯電話番号をそのまま利用したい場合MNP(ナンバーポータビリティ)というサービスを利用する必要があります。
入手するための手順は2つです。
- 移行前の携帯電話会社からMNP予約番号を取得する
- 有効期限内に予約番号を使用して移行先の携帯電話会社に申し込みをする
移行前の携帯電話会社からMNP予約番号を取得する
例にあげると ワイモバイル → ahamo に移行する場合はワイモバイルに申請してMNP予約番号を発行してもらいます。発行申請方法は携帯電話会社によって違いますので下記リンクより確認してください。
有効期限内に予約番号を使用して移行先の携帯電話会社に申し込みをする
また例にあげるとワイモバイルから発行されたMNP予約番号をahamoに申請すると携帯電話番号を引き継ぐことができます。このMNP予約番号の有効期間は予約当日を含めて15日間です。ですが予約番号を発行したら必ず有効期間内に移行しなくてはいけない訳ではありません。発行したけど忙しくて忘れてしまったとか他の携帯会社のプランと比較して迷っているなどで有効期間が切れてしまったら再度発行申請をすればいいだけです。
ahamoに契約申請をする
契約はオンラインで自宅で完結することができます。その際に3つのものが必要になります。
- MNP予約番号
- 運転免許書などの本人確認書類
- クレジットカードや銀行口座など
MNP予約番号はこれまでの手順で入手出来ていると思います。契約を進めている途中で本人確認書類を写真撮影したりクレジットカード番号を入力するので手元に用意しておくとスムーズです。またdアカウントが必要になります。持っていない方は別途dアカウントの登録も必要になります。
dアカウント登録にはメールアドレスが必要になりますyahooメールでもgmailでもいいので事前に作成しておきましょう。ただしキャリアメールではダメです(@docomo.ne.jp @ezweb.ne.jp @softbank.ne.jp など)。ahamoにはキャリアメールの用意が無いため今後は自分で用意する必要があります。
SIMカードにするかeSIMにするか
スマホのなかにはSIMカードというICチップがありこれを交換することによっていろいろな携帯電話会社のサービスを受けることができます。それとは別にeSIMとはスマートフォン本体に内蔵されたSIMで電話番号などのプロファイルをダウンロードすることでSIMカードを挿入しなくても利用することができます。契約の選択肢でSIMかeSIMにするかがあるのですが手持ちのスマホがeSIMに対応しているか確認したりプロファイルのダウンロードが面倒と思う方はSIMを選択した方がいいと思います。
申請終了後SIMカードが届いたら
SIMカードが届いたらahamoのサイトで開通作業をします。手順通りに進めてSIMカードを交換すれば開通完了です。
オンラインで手続きを完結してみての感想
わざわざ来店することも待ち時間も無く自分のペースで完了することができしかも月々の料金を安くなりました。今回説明させて頂いだことを参考に是非ご利用ください。下記リンクより申し込みができます。
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