残業をやめて副業をして自力で稼ぐ力を養う

日本の会社で働く大半の人が定時以降の労働、すなわち残業をしていると思います。その理由は営業時間内に終わる業務量では無い、基本給だけでは生活できないためなどがあると思います。

近年、副業を解禁している企業もあり残業以外でも収入を増やす手段が増えてきました。副業は会社に頼らず自力でお金を稼ぐということです。人生１００年時代、定年後も働く可能性は十分にあります。

会社に頼らず自力で稼げる力を持つことはこれからの社会には必須ということです。

定時で帰って副業をする
副業で自力で稼ぐ力を養う
副業する際の注意点
まとめ

定時で帰って副業をする

副業をするとはすなわち会社に頼らず自分の能力のみでお金を稼ぐということです。定年でいつかは会社から給料をもらえなくなる日がくるので、副業を営むことはその時の対策になります。

ただし、副業で稼ぐことは非常に困難です。会社の勤続年数が多い方はわかると思いますが、本業だって仕事を覚えるのにとても時間がかかったはずです。副業だと会社の同僚が担っていた作業を全部自分でやらなくてはならないのでそういった部分も考慮しなくてはいけません。

副業で自力で稼ぐ力を養う

先輩社員を見てきてわかりましたが役職定年というものがあり、ある年齢に達すると給料を減らされてしまいます。しかも給料は減りますが業務量はいままでと変わりません。それなら定年までずっと会社にしがみつくことなく、どうせ収入が減るなら自分の好きなことを仕事にしたほうがよいのではないのでしょうか。

役職定年などで給料を減らされたらすっぱり退職して、今まで養ってきた自力で稼ぐ能力が生きる時です。それだけでは生活費が足りないようならアルバイトや年金などで補填すれば日々充実した生活を送れるはずです。

副業する際の注意点

それなら、明日から残業なんてスッパリやめて副業に時間を費やしたいところですが、いきなりやると給料が激減します。残業代の方が多く稼げるならそちら優先で副業は休日にやったほうがいいです。そのうち副業の成果が出てきたら残業の比率を少なくしていけばいいと思います。休日も働くことになるのでやっていて苦にならない仕事を見つける必要があります。