【独学でも合格できる】FP3級を一発で合格する勉強法

雑記

FP3級では、税金や金融資産に関する問題が多く出題されます。
「お金の勉強をしたいけど知識が全くないし、独学で合格できるのか不安…」と感じて、一歩踏み出せない方も多いかもしれません。

ですが、実際には学科試験の合格率は非常に高く、正しい勉強法で取り組めば独学でも十分に合格可能です。

私自身も2025年8月に試験を受け、独学で合格しました。
この記事では、その経験をもとに「独学で合格するための勉強法」を具体的に解説していきます。

紹介する方法を実践すれば、合格は十分に狙えます。
ぜひ最後まで読んで、あなたの学習に役立ててください。

・みんなが欲しかった!FPの教科書 3級

・みんなが欲しかった!FPの問題集 3級

学習を進める際は、教科書と問題集を周回しながら模擬試験を受け、最終的に本試験へ挑みます。
教科書と問題集は6つのセクションに分かれており、それぞれが連動しています。

そのため、
教科書(セクション1)→問題集(セクション1)→教科書(セクション2)→問題集(セクション2)
と交互に進めていくことで、効率よく理解と定着を図れます。

さらに、学習計画を立て「いつまでに合格するか」という明確なスケジュールを設定することも大切です。

FP3級は 学科の合格率が86.2%、実技が85.8% と、合格率が非常に高い試験です。
合格基準は学科・実技ともに 正答率60%程度 とハードルは低め。出題範囲は広いものの、内容自体は難しくなく、苦手分野があっても他で十分カバーできます。

試験時間は学科が90分、実技が60分ですが、私の場合は余裕をもって解き終えることができました。

学習の最初は 教科書と問題集を交互に進める ことから始めました。
初めて聞く用語ばかりで、この段階が一番大変ですが、完璧に理解しようとせずにどんどん進めることがポイントです。

教科書と問題集を1周終えたら、次は 問題集を再度解く 段階に入ります。2周目になると正解率が一気に上がり、理解できなかった部分を教科書に戻って確認すれば、知識がより定着します。

最後に 模擬試験 を受けて、本試験に備えましょう。

学習時間の目安は次の通りです。

・教科書:約400ページ → 約40時間

・問題集:約400ページ ×2周 → 約40時間

・模擬試験(学科・実技)→ 約10時間


合計:約90時間

勉強は毎日できれば理想ですが、仕事や生活の都合で難しい日もあります。
私自身も平日は夜に1時間を目標にしていましたが、できない日は休日の午前中にまとめて勉強してカバーしていました。

学習の流れは以下のように進めました。

  1. 教科書と問題集を交互に進める(1.5ヵ月)
    最初は理解できなくても構わないので、とにかく進めることが大切です。
  2. 問題集を中心に反復(1ヵ月)
    解答力がつき、正解率も大きく上がってきます。
  3. 予想問題・模擬試験(0.5ヵ月)
    教科書特典のCBT体験プログラムを活用して、操作に慣れつつ本番形式に近い問題を解きました。

合計で 約3ヵ月 のスケジュールです。

ここで特に重要なのが 期限を決めること
目標日を決めずに進めると勉強期間がずるずる延びてしまい、いつまでも試験に合格できません。試験日を設定し、それに向けて学習計画を立てることが合格への近道です。

✅ 勉強法は 教科書と問題集の2冊を徹底的に繰り返す
✅ FP3級は 合格率が高く、独学でも十分合格可能
✅ 必要な学習時間は 約90時間
✅ 余裕を持って 3ヵ月間、試験日を決めてスケジュールを立てる

特に大切なのは、期限を区切ってスケジュール通りに学習すること です。
これを意識するだけで合格への道がぐっと近づきます。

皆さまのFP3級合格を心から応援しています!

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