こんなこと聞いたことはないでしょうか?「投資で集中投資は危険、分散してリスクを回避する。」
それと同様に
- 稼ぎ方の分散も大切
そんなことに気づくことがありました。
経営者の立場になって仕事をする
以前、経営陣に「社員のみなさん、経営陣の立場になって仕事をしてください」と言われたことがあります。それを聞いて「経営のことを考えるのはあなたたちの仕事で、私はそれをサポートする労働者。そんなのはやりがい搾取だ」と心の中で憤っていました。
しかし、その考えを改めるイベントが起こりました。
役職定年という制度
60歳を迎えた先輩社員が役職定年を迎えた時です。なんと売上ノルマはそのままで給料のみガクンと減らされたのです。仕事量も減るなら納得がいきますが、これだと割に合わない気がします。
こうなった場合、どうせ給料が下がるなら心機一転新しい職場に転職して第二の人生を始めるとか。今まで培った経験とアイデアで自ら事業を立ち上げてみる。そんな行動をとってみてもいいと思います。
しかし、会社に依存してしまうとそれにしがみ付く選択しかとることができません。
普通に労働者として働く人の末路をみました。
経営者マインドを持つ
経営者マインドはとても大切で、それは会社なんてなくても自力で稼ぐ力を身につけることにつながります。
会社は右肩上がりの成長を目指します。そのため、売上ノルマは年々上がっていくことになります。その目標を達成するのにすることはただ一つ「長時間労働をする」です。
経営者目線ならどうすれば効率良く仕事することができるか、そのために必要なスキルまたはツールを導入すればいいかにたどり着きます。
ただし、会社組織の中に身を置くと外部からの情報やノウハウが入ってきません。
解決策としては副業をはじめてみることです。会社では経験することがなかったことを体験することができます。私自身、ブログを始めていろいろと学ぶことが多く、大いに役に立っています。(まだ何も実績はありませんが。。)
人生楽しみたい
「労働は苦行でいやなことを我慢した対価として給料をもらえる。」そんな風に教わりました。父は72歳ですがまだ働いています。つまりその苦行が70歳以降も続くことがわかります。
それならば視点を変えてみて、どうすれば労働が楽しくなるか、それが人生が楽しくなるポイントになります。
いろいろな知識や経験を学び視野を広げていくことが大切です。
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