毎日忙しく仕事や家事に追われて病気とか別にどこか痛いところがあるわけでは無いのになんか体が重いダルいそんな症状がありませんか。私がズバリそれに当てはまりました。
何か改善する術は無いかと調べてみてたどり着いたのが下記の書籍になります。
樺沢紫苑(かばさわしおん)作 精神科医がみつけた3つの幸福 最新医学から最高の人生をつくる方法
この書籍を読んでとのような手順を踏めばこの体のダルさから解放できるか答えを見つけることができます。
※本ページは精神疾患など症状を治すものではありません。罹患されている方は専門医の受診を推奨します。
幸福を感じる時のしくみ
人間は幸福を感じる時に主に3つの脳内物質を分泌します。
- セロトニン
- オキシトシン
- ドーパミン
今回はセロトニンについて発信していきます。
セロトニンが分泌する状態とは
セロトニンが分泌されるときは
- 体調が良く気分がいい。
- リラックスしている。
- とても集中できている、平常心。
- 運動している爽やか。
このような状態にする必要があります。
セロトニンが不足していると
- 苦しい、つらい、何もしたく無い。
- 感情が不安定。不安、イライラ、怒りっぽい、キレやすくなる。
- 体調が悪い、具合が悪い、体が痛い、体がダルい。
- 集中力低下、仕事などのパフォーマンスが悪い。
- そして病気になってしまう。
うつ病の症状に近いのではないでしょうか。病気には至らなくてもなんか体がダルいという人は結構多いと思います。
具体的にどうすればセロトニンが分泌されるのか
- 6時間以上の良質な睡眠(できれば7時間以上を推奨)
- 1日20分以上の早歩き、さらに週2回程度60分ぐらいの中強度の運動。
- 起床後1時間以内に30分ぐらいの散歩。
睡眠
ただ長時間眠るだけでなく睡眠の質も大切。寝る2時間以内には食事、飲酒、スマホやゲーム、激しい運動はさけてリラックスするのが重要です。
運動
必要な運動量は毎日20分の早歩き。さらに休日にランニングなどの中強度の運動を60分ぐらいする必要があります。水泳やテニスみたいな趣味があると取り組みやすいですよね。
朝散歩
先ほど運動とは別に毎日行って頂きたいこと。起床1時間以内に30分ほどの朝散歩。
こちらはハードな運動ではなく日光浴をするイメージです。
実際にやってみての感想
上記三項目を実行するのは今の生活、21時頃に夕食を食べて深夜0時過ぎまでゲームをやって休日は家でゴロゴロしていては到底成功することはできませんでした。1日は24時間しかありません。新しい生活習慣をするためにはゲーム時間などを減らすしかありません。
一から全ての生活習慣を見直して以前よりずいぶん体調が良くなってきました。
体調を整えたい方は是非参考にしてみてください。
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