日々を健やかに過ごすコツ②オキシトシン

雑記

日々を健やかに過ごす第二弾。今回はオキシトシンについて。他者との交流・つながりで分泌される物質です。今回も下記の書籍をもとに発信していきます。

樺沢紫苑(かばさわしおん)作 精神科医がみつけた3つの幸福 最新医学から最高の人生をつくる方法

この書籍を読む前オキシトシンと聞くとPS4ゲームソフトのDEATH STRANDING(デス・ストランディング)を思い出します。ストーリーは突如アメリカ合衆国に謎の怪現象(デス・ストランディング)が発生し国内が壊滅していまうというお話。人々は分断されそして交流を求めることでオキシトシンという表現が多く見られます。気になる方は是非プレイしてみてください。

話を元に戻してます。

オキシトシンが分泌される状態

他者との交流、関係から分泌されます。

  • 家族と寄り添う、スキンシップ。
  • 友人や仲間と交流を楽しむ、一体感や信頼感を感じる。
  • コミュニティの所属、帰属意識。
  • ペットとのふれあい、癒し。

こんな状態だとオキシトシンが不足する

  • パートナー、友達がいなく寂しい。
  • パワハラ、いじめをされていて人間関係が苦しい。
  • 孤独または孤立状態で誰からも助けがない。

こんな状態だったらいつか病気になるのも想像できます。

具体的にどうすればオキシトシンが分泌されるのか

  • スキンシップ
  • 友人・仲間との交流を楽しむ
  • 人に親切にして感謝される

スキンシップ

パートナーとのキス、ハグ、手をつなぐ。家族との交流。あるいはマッサージなど受けてみるといいと思います。

友人・仲間との交流を楽しむ

パートナーがいなくても友人や仲間を持ち心の通った豊かな人間関係でもオキシトシンは出ます。あるいはコミュニティに属し帰属意識を持つことでも同様です。

人に親切にして感謝される

オキシトシンは別名「親切のホルモン」といわれます。他人に親切なことをした時、親切をした人と親切をされた人双方にオキシトシンが分泌されます。ボランティア活動をしたときは自分だけだなく他の人にも作用すると素晴らしい結果になります。

オキシトシンはセロトニン分泌とドーパミン分泌を促す中間的存在

オキシトシンは先日発信したセロトニンと今後発信予定のドーパミンの分泌を促す作用があります。人間関係はジッと待っていても何も変化しません。良い人間関係を構築するための努力や工夫が必要になってくると思います。結果、良い効果として自分に返ってきますので上記3つを意識して日々の生活を送っていただければと思います。

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